哲学少女ワカメちゃん 【命の話9】
おはようございます。
井手敏郎です。
今日の死生学は「真面目な質問に向き合う」です。
昨年10月放送の『サザエさん』に学びます
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では本日の『死生学(命の話)』をどうぞ(/^-^)/
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小学生のワカメを哲学少女へと変えたのは、
パスカルの『瞑想録』にある
「人間は考える葦(アシ)である」でした。
冒頭からワカメは
「人間はなんのために生きているの?」
とサザエさんに問います。
ドキッとしたサザエさん、
「そういう難しい質問は母さんに聞いて。今忙しいの!」
とワカメを部屋の外に追い出してしまいます。
母、フネに尋ねると
「そういうことはお父さんに聞くといいわよ」
と、たらい回し。
側で聞いていたカツオは、波平とマスオに電話し
「大人の権威を保つためにも、ワカメが寝てから帰ったほうがいいよ」
とアドバイスします。
質問はしかし、カツオへと向けられました
「お兄ちゃんが生きていてよかったと思うのはどんなとき?」
「そうだなぁ~朝学校に行ったら自習になっていたときとか、
給食で余った1つのプリンをジャンケンで勝って食べられたときとか」
「またまだあるよ」
しかしワカメは怒って部屋を飛び出し、
「あんなお兄ちゃんサイテー」
と漏らします。
「じゃあ、どんなお兄ちゃんがいいの?」
とサザエたちに問われ
「人生を語り合えるようなお兄ちゃんがいい!」
ワカメの答えにサザエさんたちは絶句。
一方、磯野家に立ち寄ったノリスケおじさんにも質問が飛び火します。
「人生」
と大書したノリスケは、
「人という字は支えあって出来ているでしょ。
カツオ君も、サザエさんも、タラちゃんも、
一人として必要でない人はいないんだよ」
ワカメは大満足、磯野一家はノリスケを絶賛したという話です。
「一人として必要でない人はないんだよ」
ワカメの納得はよかったものの、
「人間はなんのために生きているの?」
の問いは、もっと深みがあるようです。
その質問から逃げ回ったり、お茶を濁したり、
とるに足らない答えしかいえないのでは残念です。
素朴な、しかし本質的な質問に、
真剣に向き合うことのできる大人が増えてほしいと願います。
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「命に効くえすちょん」をどうぞ <(゜ヘ゜)>ウ~ン━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「人間はなんのために生きているの?」
と問われ、向き合う覚悟はありますか。
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