神仏の教えは知ったほうがいい!? 【命の話45】
こんにちは。
井手敏郎です。
今日の『死生学(命の話)』は「神仏の教えを知る」です。
今回は緩和医療医として活躍される大津秀一さんの
『死ぬときに後悔すること25』(致知出版)
を参考にしています。
学びの多い内容でしたが、
この本からの紹介は、一端終わりにしたいと思います。
写真は今年5月の牛久市の死生学講座。
中央のちっちゃいのは息子(笑)です。
大事な問題を学びたい!!
という方が増えているのは嬉しいことです。
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では本日の『死生学(命の話)』をどうぞ(/^-^)/
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生と死の問題に洞察の深い、
京都大学教授のカールベッカー氏は
世界で一番死を恐れているのが
現代日本人ではないかと述べています。
その理由の一つが神仏に対する理解がなく、
来世に対する信仰が薄いからでは?と指摘しています。
大津さんは、死ぬ前に後悔することの大きな一つとして、
「神仏の教えを知らなかったこと」を取り上げています。
たしかに日本にも宗教的な行事は残っています。
しかし理解たるや惨憺(さんたん)たる状況ではないでしょうか。
正月はかしわ手(神道)を打ち、
結婚式は教会(キリスト教)で挙げ、
葬儀は僧侶(仏教)にまかせつつ、
世間的には宗教心がないことを自慢する傾向があります。
日本の最大派閥は無宗教でしょう。
高校時代、
アメリカにホームステイしていたことがありましたが、
日本人は特に宗教を信じていない人が多いと、
ホストファミリーに話すと、とても不思議がられたり、
人によっては、
何も信じるもののない人を信じることはできない!
といわれたこともあります。
留学生が日本文化をどう紹介するか論じている本を手に取ると、
海外では仮に信仰心がなくても、
日本人として、
「私はブディスト(仏教徒)です」
と言うべき、との主張が多いのに気づきます。
信仰はもつべきというのが
ワールドスタンダード(世界標準)なのです。
スピリチュアルケアの一つに村田理論というものがあります。
生きている意味を見失うのは、
死を超えた将来の確信(時間存在)、
信頼できる家族、友人、医療者の存在(関係存在)、
自己決定できる自由(自律存在)
の3つのうち1つ以上の要素が揺らぐためである、
という理論です。
このうちの一つが失われても、
他の要素でそれを補い、
心の痛みを和らげるともいわれます。
しかし、終末期になって焦っても、
来世の確信や、心の準備が成し遂げられるかはわかりません。
怪しい宗教は別として、
やはり健康なうちから、毛嫌いせず、
家の宗旨などに関心を持ち、
宗教書や死生観について学んでみると、
思いがけない発見があったり、
古今東西の人間の悩みや疑問は一緒だなぁ~と癒されたり、
侮れないことがわかります。
僧侶や牧師が勧めるなら当たり前ですが、
本人は信仰心を持っていないと語りつつも、
終末医療に携わる医師の立場で
多くの人に必要だと主張しているのは、
やはり注目すべきでしょう。
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「命に効くえすちょん」をどうぞ <(゜ヘ゜)>ウ~ン━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人間の悩みは、昔も今も、洋の東西を問わず、
あまり変わりないようです。
古典や宗教書には
私達が知りたい智慧や答えがあるのではないでしょうか?
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編集後記 (*^-^)ノ~~
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ブログを解析すると、
訪問した方が関心をもたれ『知らなきゃ損する死生学』内の
いろんな記事をご覧くださっているのがわかります。
頑張って続けたいと思います!
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