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2009年9月26日 (土)

21世紀に求められる介護 【命の話46】

 

こんにちは。井手敏郎です。

だいぶサボってしまいました(汗)

8月9月は周りの変化が激しく、

忙しくも充実した時間を過ごしていました。

いよいよ看護学校の授業も始まり、

学生達との交流も楽しいひと時です。

今日の『死生学(命の話)』は「知の融合で命を守る」です。 

2004年には、書籍『最強格闘技図鑑・真伝』にて

最強格闘家20人のうちの1人に選ばれ、

海外の警察、軍隊関係者に技術指導も務めた

自他護身術「護道」の代表、

廣木道心さんのお話を参考にしました。

私も合気道を嗜むので、

武道のあり方には高い関心を持っています。

 

 

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では本日の『死生学(命の話)』をどうぞ(/^-^)/
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先天的な脳の機能障害のため、

人とのコミュニケーションが取りにくい自閉症の人は、

国内で1000人に3人といわれます。


「目の前で暴れる愛する息子にどう対処すればいいのか」

武道家の廣木さんは、

知的障害を持つ息子さんとのかかわりあいから、

暴力に走る息子さんと自分自身が、

お互い身を護りながら共存する必要性を感じ、

21世紀に求められる新しい護身の形を模索します。


自閉症をはじめ、知的障害のある子供たちは、

ストレスを上手にコントロールできないため、

そのストレスがパニックとなって、

自傷行為や他傷行為として現れることがあります。


自傷行為とは自分の髪の毛を引っ張ったり、

腕を噛んだり、

床や床に頭を打ち付ける行為です。

他傷行為は、他人に噛みついたりすることをいいます。


健常児ならストレスを言葉にあらわし、

その都度、欲求不満を外に向け発散できますが、

知的障害児はそれらの行動が苦手なため、突然物を投げたり、

殴ってきたりということがあります。


最近、本やテレビでも話題になっている古武術介護は、

相手が協力的であるという前提で、

自他ともに負荷のかからない介護を目指し、

大きな成果を挙げていますが、

相手が攻撃的なときには、うまく機能しない場合があります。

 

人間は心理的な私的空間に相手が踏み込むことを警戒します。

護道の介助法は、できるだけ正面をさけながら近づき、

相手の攻撃の範囲を外しつつ接触点をつくります。

 

まず最初に、相手を迎い入れるように広げた手で「繋がり」、

「大丈夫だよ~」と励ましながら「包み」、

リラックスさせながら「導き」、

「頑張ったね~」と褒めて「結ぶ」のです。

 

廣木さんは、種々の言葉が交錯する海外での経験で、

コミュニケーションが十分でない相手といかに接点をもち、

技術を伝えるか悩んだことが参考になったとも語っています。

 

自分が生き残るために命がけの武術ではなく

お互いが生き残るために命をかけている武術。

私が目指したい未来のヒントをもらいました。

 

すべての人がお互い共生できる社会のために、

いろいろな分野の融合が、今求められているのではないでしょうか。

     

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「命に効くえすちょん」をどうぞ <(゜ヘ゜)>ウ~ン
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あなたの得意なことを別の分野と組み合わせ、

新しいニーズや価値を生み出すことはできないでしょうか?

  

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編集後記 (*^-^)ノ~~

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今回は武術と介護の融合で命を守るとの話でしたが、

私としては仏教と医療、

また仏教と介護の融合を目指せないかと考えています。

このブログの取り組みもその一つです。

毎回、授業を受けた看護学生たちの感想が届きます。

「看護と宗教」というこれまであまりない?

組み合わせの講義を、

生徒達がどう受け止めるか少し心配しましたが、

どれも前向きで嬉しい反応ばかりで、こちらが驚いています。

先生方からも予想以上に喜んでいただき何よりでした。

    

以下は生徒達の声の一部です。

  

「先生のお話の中で、『今が楽しければいいや』

 と思って過ごしている人は、

 いつも心のどこかに将来に対して不安を抱えていて

 本当には楽しめない、というようなことを話されたと思いますが、

 その言葉が心に残りました。

 死は誰にも必ず訪れるもの、ということを忘れがちですが、

 いざその時が来た時に、

 後悔のない人生が送れたらいいと思います」(39歳女性)

  

「授業の内容はとても分かりやすく、聞いていて興味深く、

 仕事だけではなく、自分の生きるこれからの人生においても

 ためになると感じました」(32歳女性)  

 

「不正がまかり通る世の中も事実多くて、

 官公庁の不祥事やあきれるニュースを見るたび

 がっかりすると共に世の中に悪い影響を与えると思います。

 真理の話、因果の道理はとても内容が良いので

 子供たちにもっと知ってもらいたい内容だと思いました。

 難しい数学などより、

 随分世の中の為になると思いました」(51歳女性)

 

 

 

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コメント

こんにちは。

井手さんの看護の講義、私も聞きたいです!

お互いが生き残るための術かぁ。
大切ですよね。
いろいろ考えさせられます。

ありがとうございました。


投稿: JJSG | 2009年9月27日 (日) 10時07分

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